2016年10月30日 いぜな88トライアスロン大会
       
 昨年に続きミドルをとこの大会にエントリーしました。距離はバイクがチョット短いのですが、昨年参加の宗田さん・ 三浦さんお話を聞いていたので大変楽しそうでしたので決めました。三浦さんは連続で斉藤フクさんもエントリーです。 この大会が開催される伊是名島は一周が15Kmほどの島です。島民が参加者より少ない状況で、宿泊は民宿があるのですが 収容しきれないので一般の住宅に民泊することになります。大会側で斡旋してくれました。
行く直前には家内が行けなくなり、三浦さんも故障で不参加となり一人で現地入りです。那覇からバスで運天港まで移動し そこからフェリーで1時間で伊是名島です。島に到着時には港で歓迎のお迎え、ケンズ(フクさんも先着)の皆さんが並んで 腕立て伏せをしてました!。





 到着後宅急便で送ったバイクを組み立て宿に移動しました。港からすぐの宿です。同宿の方は沖縄本島の方で何年もこの民家に宿泊しているとのこと、 コースなどの情報を頂きバイクで下見です。スイム会場は宿がある所のほぼ反対側でのぼりが立っているコースを2周です。 ここは右から左に流れがあるそうです。島を一周して、ランコースは島の内側の往復コースで結構起伏のあるコースです。








前日の下見、余裕かな?





















当日は7時がスイムスタートです。日の出が東京より1時間ほど遅いので、朝宿を出るのが真っ暗な5時にバイクで出ました。 ライトが用意していなかったので、同宿の方の後に付いて移動です。会場についてバイクを設置して受付をして準備完了です。









7時スイム一斉スタートです。ゆっくりと泳ぎだしました。やはり海水が綺麗です。海底にはレスキューのダイバーが手を振っています。 前日に聞いていた流れ(右から左)を意識して泳ぎましたが、結構の流れがあり行きはロープに吸い寄せられように、 帰りはロープから離されないように泳ぎました。スイムは「いなわしろ」の時は苦しくてリタイヤしそうになりましたが、意外と早く泳げました。 教えてくれた同宿の方は流されスイムがタイムオーバーになってしまったそうです!。



 バイクは島を4周半ほどで小さな起伏があり、北側は向かい風になりましたがましたが快調に周回できました。 ランはスタート後急な登りからです、バイクコースの内側をぐるっと回ります。なぜかフクさんに会い置いていかれました。 ランは無理せずです。心拍を常に気にしての走りになりましたが、現地の皆さんの応援に応えながらゆっくりとです。 ふくらはぎが3回ほどつりましたが、折り返しはフィニッシュの競技場がすぐ近くで、そのまま競技場に直行したくなりましたが、 折り返して戻りです。さすが沖縄は10月末ですが暑かったので給水では水をかぶって走り、完走です。
 このコースはミドルですがランが起伏がありチョット大変ですが楽しい大会で、再度機会があれば出たなーと思う大会です。

















 大会終了後は、夕方から大会会場体育館でふれあいパーティーです。食べ放題・飲み放題(オリオンビール・泡盛)です。 島の住民も集まってきてバンドも入り盛り上がって、宿の皆さんに誘われ踊ってしまいました。 パーティー終了後も宿に戻って宴会になってました。



 翌日の帰りは、フェリーから宿の方と紙テープでのお別れです。船が離れると海に飛び込んでいました。        














 ローカルな大会ですが、一度は行ってみたくなる大会ですよ。