2005年5月15日 石垣島トライアスロン大会
参加者は、岡部、大野、宗田、草間
参加者の完走記
<草間 美穂子さん>
5月15日に行われた石垣島トライアスロンに出場しました。昨年の渡良瀬大会から数えて、4度目にして飛行機までつかっての遠征レ−スに少々厚かましさを感じながらも、ここまで来たらやるしかない!そんな気持ちで石垣に向かいました。今回、私の次女も同行させていただきました。二人で一日早く 那覇に入り軽く観光し、次の13日石垣島で、大野さ ん、岡部さん、宗田さん、と合流、高速船で波照間島へ渡り、サイクリングをしたり、ビ−チで泳いだり、星空を見ながらの散歩をしたりと、2日後にレ−スが有る事を忘れそうに楽しい時間でした。あくる14日、石垣島に戻りエントリ−後、スイムの公式練習で事件は起ったのです。なんと私の新しく作ったウェットス−ツのフアスナ−が割れてはじけ飛んでしまったのです。今からでは修理も無理、ウエット無しでは1.5キロも泳げないし、、、、。そんな時、持つべきものは東村山トライアスロンの仲間です。我が事のように心配してくださり、車でダイビングショップを見付けて、日頃の行いの良さのせいか、1件目のショプで、ダイビング用のウェットではありますが、レンタルすることが出来たのです。 いよいよ大会当日、ダイビングショップ、トムソ−ヤのロゴ付のウェットス−ツを身につけそわそわしていると、熱気味で体調がイマイチの大野さんが、逆に私を心配して、元気ですか?と声をかけてくれて、バイク回りのセットのしかたを教えてもらったりしている内に、いよいよスタ−トラインへ、第二ウェ−ブの私は、とにかくバトルをさける事だけを考えるだけ。いよいよスタ−ト、レンタルのトムソ−ヤのウエットは、思いのほか泳ぎやすく途中、休むことなく、2週目へ、やはり渡良瀬の水とは大違い、とても気持ちよくスイムを終え、さあ!苦手のバイクへ、500メ−トルも行かな所で、後ろから、ゴ−ゴ−ゴ−!と爽やかな岡部さんの声、あっと言う間に抜き去って姿は見えなくなりました。15キロ過ぎる頃からけっこうキツイ坂の連続、でも上りがあれば楽しい下りがあると自分に言い聞かせこぎつつける。いつもなら後半、足の指がつるのに今回は快調、ラスト1.5キロ地点でランに移った大野さん発見、余裕の笑顔で手を上げてくれた。熱の影響は無さそうに見えて一安心。 一番心配だったバイクも終え、さあランスタ−ト、これが終われば夢のゴ−ル、でもなかなか 1キロの表示が見えてこない。1キロってこんなに長かったかな?思ってしま うほど苦しいランだったものの、足は意外と動くのを感じた。これは森師匠のバイクセミナ−を受けた恩恵かも知れない。そんな事を考えながら走って、ラスト2キロあたりで宗田さんに追いつく、さすがに宮古島の1ヶ月後で疲れが残っているのか、宗田さんを抜けるなんて、この機会を逃してはもうめったに訪れないかも、と思いつつ、一声かけてゴ−ルへむかった。だんだんと応援の人数が多くなり、華やかな会場が見えてきた。ああ、無事にゴ−ルできた。3時間も切ることが出来、とても幸せ、この瞬間の感動が何ともいえません。ここまで来れたのも、一緒に行った皆さんはもちろん、東村山トライアスロンの皆さんのお陰だと感謝しています。
さあ、次は佐渡だ!!
バイク練習!!!
女子優勝者と
平野君と
スタート